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小悪魔
トイアグモンとの戦いも終わり友樹も助け終た拓也と輝二と友樹は、森のターミナルを探す旅を続けた。
輝二は友樹を助けたとに思った事を素直に拓也に伝えることにした。
「たっ拓也・・・さっきは・・悪かったな。それに弟ってのもいいもんだな」
それを聞いた拓也はパアッと花が咲いたように笑い
「だろっ!」
とニヒヒッと笑った。
そのたまらなく可愛い笑顔を見た輝二は
(かっ可愛い!!!)
と心の中で叫んでいた。
そして輝二は勇気を振り絞って拓也にこの今の気持ちを伝えようとした。
「たっ拓也っ」
と輝二が言いかけた瞬間
「拓也お兄ちゃんに輝二さん、ありがとう☆」
と友樹が二人の間に割って入り、二人の腕に自分の腕を通した。
「「うわっ」」
二人はよろけそうになったが、何とか平気だった。
「友樹〜急には危ないだろう。気を付けろよ」
「アハハハ、ごめんなさ〜い」
と言いながら友樹は走って逃げたので、それを拓也が笑いながら追いかけた。
その拓也と友樹のじゃれ合っている姿を呆然として見ていた輝二は、置いて行かれている事に気付き
「ハッ!まっ待てよ」
と慌てて二人の後を追いかけた。
その時、後ろを振り向いた友樹と輝二は目があった。
その友樹の目は・・・・・ニコッと笑っていた。
「・・・・・やっぱり弟なんかいらないかも」
と輝二は思った。そして自分の甘さにも気付いたのだ。
(ごめんね、輝二さん。別に輝二さんの事が嫌いな訳じゃないからね!
でもね、やっぱりまだ拓也お兄ちゃんは渡せないや。
だって折角出来た僕のお兄ちゃんなんだから☆
だから当分の間は邪魔するけど許してね♪)
うわぁーーやっちゃいました!7話の私的続きを書いてしまいました。
なんかこうなったらいいな?って思ってしまい・・・。
でもでも友樹はこういう可愛い小悪魔なイメージなんですよ。
別に輝二のことは嫌いじゃないんだけど、ただ拓也はまだまだ自分のお兄ちゃんでいて欲しいって言う理由でこんな意地悪をしちゃっただけなんです。
まーそういうわけです。
管理人:友永
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